台湾

2009年2月10日 エッセイ
台湾に行きたい行きたいと思い始めてから何年経ったっけ?
すぐ行けるけど一応海外だしなぁ。
パスポートの有効期限も切れてるしなぁ・・・・・。
とか何とか思いつつ10年近くは経ってるんじゃなかろうか。

台湾=バナナ

十数年前までは台湾と言えばバナナしか思い浮かばなかったアホな私である。

10年ほど前に、「天使の涙」だの「恋する惑星」だのウォン・カーワイ監督の作品や香港映画にはまってたので、当時はアジア映画ばっかり見てた。
その辺りからは

台湾=金城武(日本人なんすけどね・・・)

になった。数年後もやっぱり私はバカだった。

その頃、アジア映画繋がりでエドワード・ヤン監督の「カップルズ」
という台湾映画を映画館に見に行った。
スクリーンに映し出される台北の街にちょっと感動。
スクリーンから台北の街の活気みたいなものを感じた。
ちょっと大阪の街に似てるかも。雰囲気だけだけど。
(まだ大阪の街も元気な時だった。今は何だか元気無いけどねー)
大阪人の私は一気に親近感が湧いた。そして何だか懐かしさを覚えた。
ただ、それだけの理由で台北に一回行ってみたいと思った。

「カップルズ」を見に行った理由は「CUT」という雑誌に「これから超期待の新人俳優チャン・チェン」みたいな感じで「カップルズ」に出演していた台湾のチャン・チェンという俳優さんの記事が載ってた。
そんなに期待されてる俳優さんなのか。どんな演技をするのか見てみたいなぁ。
とか、そんな理由。
でも映画を観終わった後に「チャン・チェンってどの役だった・・・?」などと一緒に見に行った友達に聞いたりして。
そんなにチャン・チェンに興味ないやんけ!みたいな。
でも、何でか後日に彼のCD買ったりして。自分でも意味不明な行動。
一回聞いたけど、軽くジャイアン入ってた。

台湾とは、なんら関係ないけども
今思い返すと当時の私はすべてが「痛い人」って感じだったように思う。
でも、若い頃の事を思い出す時は「あの頃の自分って痛い・・・。」
と赤面する人も多いんじゃないかと、勝手に思ったりしてるんだけど。

今は少しは「この人、ちょっと痛いよね。」
等と周りの人に思われるのはマシになったと思いたい。
そして、あれからいろいろと台湾の事を勉強したので
少しは賢くなってると思いたい。

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